アトピーから解放されるために

【食べてはいけないもの、避けるべきもの】

1. 化学合成されたものが混入している食べ物

・合成着色料や甘味料、保存料など、カラダの中の消化酵素で分解できないもの

日本の食品添加物の認可数は、900種類以上あるそうで、日本は『世界一の食品添加物王国』といわれています。

2. 農薬や化学肥料が少しでもかかっている野菜・穀類

農薬も化学肥料も「毒物」であり、残効性の高い発ガン物質ばかりです。そんな毒物がかかっている野菜や穀類は、食べてはいけません。

殺菌剤や化学肥料、除草剤や土壌くんじょう剤などは土の中で、青酸カリの17万倍もの致死毒性があるといわれているダイオキシンに変わるそうです。

3. 養殖された肉類、牛乳、卵

・牛や豚やニワトリの飼料自体に、化学合成されたもの(農薬や化学肥料も)、病気を防ぐための抗生物質、早く育てるためのホルモン剤、肉や卵の色を鮮やかに見せるための着色料など、さまざまなものが混入しています。

・それらを素材とした乳製品や加工品

4. 養殖された魚介類

・養殖魚の飼料にはたくさんの添加物(酸化防止剤、防カビ剤、増粘剤、乳化剤、PH調整剤、色素など)が加えられていたり、細菌感染用の抗生物質、寄生虫の駆除剤、病気の予防用のワクチンなどの薬品がたくさん使われています。

5. いっさいの砂糖類、糖分のあるもの(アトピーの人に欠けているカルシウムを壊す原因となります)

・合成甘味料、砂糖、みりん、蜂蜜、黒砂糖、甘い菓子類、アメなど

・果物(果糖が含まれているため、アトピーの症状がひどい間は食べられません)

ただし、以下のものなら気をつけながら食べられます。

○ 自然の食べ物を食べて育った天然の肉(肉の旬は冬、旬を守って食べます)。卵も、有精卵で健康なニワトリからのものなら、少しは良いようです。ただ、高たんぱくなものには反応してかゆみが増すことがありますので、お気をつけ下さい。

○ 魚は小魚を食べます。サンマなどの天然の旬の魚。(小さい魚の旬をご参照ください)

○ 玄米・自然食を実践し、アトピーが改善された人が、自然の恵みである本物の砂糖(黒砂糖、きび砂糖、てんさい含密糖、和三盆糖、麦芽糖、いも飴など。無農薬・無化学肥料で化学合成されたものをいっさい含まないもの)を、時々の楽しみとして食べる分には良いようです。ただし、食べ過ぎないように注意します。

アトピーやアレルギー症状を改善させる食事のしかたも併せてお読みください。

(赤峰勝人著書『アトピーは自然からのメッセージ』より。詳しくは自然食に関する著書の紹介をご覧ください)

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ABOUT US

ふうよしママ
生まれ育ちは大分県、茨城県在住の子育てママ。 2人の娘と夫との4人家族。 ‟ふうよし”とは、娘たちそれぞれの名前からもらっています。 11才の頃にアトピー性皮膚炎になりましたが、 断食と玄米・自然食を実践し、症状が改善しています。 現在も玄米・自然食を楽しく実践中。 お仕事は、夫と自宅で音楽教室を運営する傍ら、アマチュア・オーケストラのヴァイオリン、及び弦楽合奏指導者。また、保育園のピアノ講師。 趣味は、音楽を聴くこと、映画を観ること、読書をすること。 好きな音楽は、ルネサンス、バロック音楽。