栃木での演奏会 (10.30.2022)

皆さん、こんにちは! ふうよしママです。

10月30日の日曜日、ふうよしママの所属している栃木の弦楽合奏団、S合奏団の定期演奏会が開催されました♪

会場は、栃木市栃木文化会館。

現在の名前は「とちぎ岩下の新生姜ホール」

皆さんご存知、岩下食品の商品の名前がホールの名前になっています。

なんだか美味しそうなネーミングですが・・・

演奏会などの催しものを行うホールのイメージとしては、ちょっとかけ離れているような…😅

でも、大ホール、小ホール共になかなか良いホールです♪

リハーサル前の小ホールの様子。

今回は、こちらのホールが所有しているチェンバロをお借りしました♪

さて、昨年に引き続き、新型コロナ対策を講じながらも頑張って開催しました。

オール弦楽合奏プログラム、今回は・・・


モーツァルト作曲 ディヴェルティメント KV138

バッハ作曲 ヴァイオリン協奏曲 第1番

~ 休憩 ~

シューベルト作曲 5つのメヌエットと6つのトリオ D.89

エイヴィソン作曲 D・スカルラッティの鍵盤ソナタに基づく7声部の協奏曲 第5番

エルガー作曲 弦楽セレナーデ

アンコール

間に20分間の休憩を含む、約1時間45分ほどの演奏会でした。

プログラムの後半に演奏した曲、中でも、

バロックから古典派にかけて活躍したイギリスの作曲家、チャールズ・エイヴィソンの作品をご紹介します。

エイヴィソンは、ニューキャッスルのセント・ジョン教会およびセント・ニコラス大聖堂(ニューキャッスル大聖堂)のオルガニストも勤めました。

エイヴィソンの曲で最も有名な作品は『ドメニコ・スカルラッティのソナタに基づく12の合奏協奏曲』です。

今回は、その有名な12の合奏協奏曲の中から、第5番を演奏しました。

こんな曲です♪

D・スカルラッティの鍵盤ソナタに基づく7声部の協奏曲 第5番

2つのソロヴァイオリン&第1ヴァイオリンと第2ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、バスとチェンバロ(通奏低音)が織りなす、哀愁が漂うステキな曲です。

この曲、ふうよしママは全く知りませんでしたが、たくさん練習しているうちに、とても好きな曲の1つになりました♪

まだまだ、ふうよしママの知らない名曲は、たくさんありそうです。

嬉しいことに、この日のご来場者数は141名でした!

お越しくださった皆様、ありがとうございました😊

今回は、本番の演奏も、ほぼ練習の雰囲気そのままの感じで出来たように思いました。

ステージで弾いている時の、あの何とも言えない緊張感と、皆で息を合わせてアンサンブルをするひとときは、本当に特別なものだと感じます。

普段からの練習や準備など、大変なことはたくさんありますが、素晴らしい音楽の世界を、奏者とお客様とで分かち合える瞬間が体験できるからこそ、一生懸命頑張れるのかな、とふうよしママは思いました。

来年は、いよいよS合奏団の創立20周年の記念の年です!

どんな演奏会になるのかしら・・・今からとても楽しみです😊

いつも応援してくださっているかたへ、本当にありがとうございます。
はじめましてのかたへ、よろしければまたのぞいてみてくださいね♪ ふうよしママ

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ABOUT US

ふうよしママ
生まれ育ちは大分県、茨城県在住の子育てママ。 2人の娘と夫との4人家族。 ‟ふうよし”とは、娘たちそれぞれの名前からもらっています。 11才の頃にアトピー性皮膚炎になりましたが、 断食と玄米・自然食を実践し、症状が改善しています。 現在も玄米・自然食を楽しく実践中。 お仕事は、夫と自宅で音楽教室を運営する傍ら、アマチュア・オーケストラのヴァイオリン、及び弦楽合奏指導者。また、保育園のピアノ講師。 趣味は、音楽を聴くこと、映画を観ること、読書をすること。 好きな音楽は、ルネサンス、バロック音楽。