《クリスマス・コンチェルト》~イタリアの作曲家コレッリの作品♪~

皆さん、こんにちは! ふうよしママです。

18日の日曜日の午前中、W楽友会の合奏練習を再開しました♪

9月にW楽友会の「おさらい会」が無事に終わり、来年の本番に向けて新しい曲にチャレンジしています。

今回から取り組んでいる曲は、イタリアのバロック時代の大作曲家、アルカンジェロ・コレッリが作曲した「合奏協奏曲 ト短調 Op.6-8《クリスマス・コンチェルト》」です。

ふうよしママお気に入りの、フライブルク・バロックオーケストラの演奏をどうぞ♪

コレッリ:「合奏協奏曲 ト短調 Op.6-8《クリスマス・コンチェルト》」

コレッリ自身ヴァイオリニストだったそうで、ヴァイオリンを中心としたソナタや協奏曲が主要な作品となっています。

その中でもいちばんよく知られているのが、この12曲からなる合奏協奏曲集です。

もしかすると、第8番のクリスマス・コンチェルトは、この曲集の中でいちばん有名な曲かもしれません。

コレッリ自身、「キリスト降誕の夜のために作曲した」と書いていて、クリスマスの真夜中のミサ用の曲として作曲されました。

そのため、このタイトルで呼ばれているのですね!

また、この曲の第3楽章のアダージョが、歴史スペクタクル映画「マスター・アンド・コマンダー」で使われています。

自然豊かなガラパゴス諸島でのシーンは、このコレッリの曲によって、とても穏やかでステキなひとときが醸し出されています。(ガラパゴス諸島での撮影は、映画史上初だったとか…)

ふうよしママも大好きなシーンです😊

この映画、海戦映画ですが、船上で繰り広げられる男たちの厚い友情や絆が上手く描かれているのも、見どころの一つ。

そこかしこに、クラシック音楽が効果的に使われているところもなかなかステキです。

皆さんも、機会がありましたらぜひ、ご覧になってみてくださいね♪

さて、話がそれましたが、この日の合奏練習はヴァイオリン3人、ヴィオラ1人、チェロ2人。

初めての合わせだったため、テンポはゆっくりで練習しました。

これからたくさん練習して、少しでも満足のいく演奏ができるように頑張りたいと思います♪

いつも応援してくださっているかたへ、本当にありがとうございます。
はじめましてのかたへ、よろしければまたのぞいてみてくださいね♪ ふうよしママ

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