皆さん、こんにちは! ふうよしママです。
いつもご覧くださり、ありがとうございます。
突然ですが、皆さん、ユリ根は食べたことがありますか?
ふうよしママは恥ずかしながら、今まで一度も食べたことがありませんでした。
「えっ!ユリ根ってなに?食べられるの?」
と、こんな感じで全く知りませんでした。
食べることになったきっかけは、ふうよしパパがお正月に、近所のスーパー「カスミ」で安売りしていたユリ根を買ってきてくれたことでした。
これ、どうやって料理して食べれば良いのかしら?
ふうよしママは、さっそくレシピを検索。
ふむふむ、炒めもの、煮もの、炊き込みごはんに和えもの、皆さん頑張って作ってるんですねぇ。たくさん出てきました。
ふうよしママは数あるレシピの中から、今回は天ぷらを選んで作ってみました。
分量なしのずぼらレシピですが、ご紹介したいと思います♪
ホクホクとしてとってもおいしい♪ ユリ根の天ぷら
材料
・ユリ根・・・お好きなだけ |
・小麦粉、または米粉・・・適量 |
・水・・・適量 |
・一番しぼりの植物油・・・適量 |
・自然塩・・・適宜 |
*衣は、粉が多めですと揚げ上がりがふんわりとした感じ、少なめですと、サクッとした感じに仕上がります。水の量も、お好みで調節してみてください。
作り方
1. ユリ根は水で洗い、外側からやさしく一枚ずつはがします。途中、むきづらくなったら根を切り落とし、さらにはがしていきます。キレイな水で洗い汚れを落としたら、ユリ根はほぐして、よく水洗いし、水気をふきます。
2. 小麦粉と水をよく混ぜ、ユリ根も加えて軽く混ぜます。(粉が少し多めの、モッタリとした生地の方がふんわりとしておいしいです)
3. 170℃の油で揚げます。
4. 自然塩をふってできあがりです。
ホクホクとして、おいものような食感!
とってもおいしいです♪
ふうよしママは大好きになりました!!
皆さんも、どうぞお試しください😊
ユリ根★まめちしき★
ユリ根とは、食用に適したユリの花の球根(鱗茎・リンケイ)です。ホクホクとした食感で、ほんのりとした上品な甘みがあり、懐石料理や精進料理、おせち料理などに使われます。
鑑賞用に栽培されている百合の根は、苦くて食用には向きません。食用ユリ根として販売されているものは、コオニユリ、オニユリの系統が多く、北海道で栽培されている「白銀」という種類のコオニユリを交配親とする品種の流通量が多いようです。
中国では古代から、食用や咳止め、滋養強壮などの薬としてユリ根が利用されてきました。日本では、万葉集や古事記に百合の花がでてきますが、食用にしていたという記録はありません。
その後、江戸時代に入ってからユリ根が食べられた記録があり、1697年の「農業全書」にはユリ根の栽培法や食べ方などが紹介されています。北海道に住む和田伊三郎という人が栽培に取り組んだのがはじまりとされ、大正時代に本格的に食用されるようになったとされています。
ユリ根は、野菜の中ではカリウムが野菜の中でもトップクラスの含有量です。カリウムには、塩分の排出を促して血圧の上昇を抑える働きがあります。また、ビタミンCが少量含まれています。量は少なくても、ユリ根のビタミンCはデンプンで守られているので、熱で破壊されにくいという特徴を持っており、茹でても約90%が残るので効果的にビタミンCを摂取できるんですよ。ただ、ユリ根はそのほとんどが炭水化物の高カロリーな食材なので、食べ過ぎないように注意してください。
ホルティ by GreenSnap より
◆ふうよしママのおすすめコーナー◆
今回使用しているおすすめの薄力粉です♪
★桜井食品 岐阜県産薄力粉のご紹介★
桜井食品 岐阜県産薄力粉は、ほのかな甘みが特徴の薄力小麦粉。粘りの少ない粉のため料理が軽く仕上がります。タンパク質が少なく、上質な天ぷらの衣やお菓子作りに最適です。 岐阜産小麦100% 天ぷら、菓子などにご利用ください。
アマゾン商品紹介より
いつも応援してくださっているかたへ、本当にありがとうございます。
はじめましてのかたへ、よろしければまたのぞいてみてくださいね♪ ふうよしママ