皆さん、こんにちは! ふうよしママです。
昨日は、月に一度の「W楽友会」の合奏練習の日でした。(W楽友会のことは、久しぶりの合奏の日をご覧ください♪)
地元の公民館の音楽室を借りて、練習しています。
毎年9月の秋分の日辺りに、わが家の音楽教室の‟おさらい会”を開催していて、W楽友会の皆さんの合奏の演奏も発表していました。
今年は新型コロナウイルスの影響のため、残念ながらおさらい会は中止にしました。
約1年間練習してきた合奏の曲は発表出来ずじまいでしたが、いつかまた演奏したいと思っています。
そして新しく練習を始めた曲は、ノルウェーの作曲家、エドヴァルド・グリーグの「ホルベルク組曲」。
ご存知の方もたくさんいらっしゃることでしょう。
第1楽章 プレリュード
この後は、第2楽章のサラバンド、第3楽章のガボット&ミュゼット、第4楽章のアリア、第5楽章のリゴードンと続きます。
原曲は1884年に書かれたピアノ独奏曲、組曲『ホルベアの時代から』ですが、今日では、グリーグ自身が1885年に編曲した弦楽合奏版で知られています。
この作品はノルウェーの文豪、ホルベアが生きていた時代の音楽、バロック音楽の様式を借りて書かれています。
各パートがさらに2つ、または3つに分かれたり、ソロが現れたりするなど、とても音響的に豊かな作品に仕上げられています。
ふうよしママはW楽友会ではヴィオラを担当していますが、このグリーグの曲は高校生の頃、香川県丸亀市で「国民文化祭」が開催された時に、ジュニアオーケストラ部門で演奏しました。その時は第2ヴァイオリンを担当し、とても楽しかった思い出があります。
W楽友会は、まだまだ人数が少なく、昨日はヴァイオリンが3人(第1ヴァイオリン1人、第2ヴァイオリン2人)、ヴィオラ1人、チェロ2人の計6人でした。
W楽友会のメンバーは、50代からチェロを始められた方や、大人になってからヴァイオリンを始めた方、学生時代から頑張ってきた方など、楽器の経験値は皆さんさまざまですが、楽しく、一生懸命練習しています。
昨日は、テンポをゆっくりから練習をして、2楽章までの合わせ練習をしました。
来年の秋の発表を楽しみに、少しずつ頑張っていきたいと思います♪

いつも応援してくださっているかたへ、本当にありがとうございます。
はじめましてのかたへ、よろしければまたのぞいてみてくださいね♪ ふうよしママ