皆さん、こんにちは! ふうよしママです。
昨日は、節分でした~。
皆さんはどのように過ごされましたか?
ふうよしママはずっと、節分は2月3日だと思っていました。
でも、どうして今年は2日なのかしら?と不思議に思ったので、調べてみました😊
「節分」が2月2日となるのは・・・
季節の移り変わりの目安となる「雑節」の一つ。「立春」(2月4日頃)の前日で、「大寒」(1月20日頃)から約15日目にあたる。
「節分」の日付は近年では2月3日であったが、2021年(令和3年)は2月2日となる。「節分」が2月2日となるのは、1897年(明治30年)2月2日以来、124年ぶりである。なお、2022年(令和4年)の「節分」は再び2月3日となる。
冬の節が終わり、春の節に移る。この時期だけでなく、本来は「立夏」(5月5日頃)、「立秋」(8月7日頃)、「立冬」(11月7日頃)の前日をそれぞれ「節分」という。太陰暦(太陰太陽暦)では「立春」を年の初めと定めており、「立春」の前日すなわち「大寒」の最後の日にあたるこの「節分」を特に重視した。
参考リンク:Wikipedia
ふむふむ、節分は「大寒」から約15日目にあたるのですね。
そして、今年の節分が2月2日となったのは、なんと124年ぶりですって!
驚きました。
また、季節の変わり目には邪気(鬼)が生じると考えられていたため、それを追い払う意味で「豆まき」が行われる、ということだそうです。
一般的には「福は内、鬼は外」と声を出しながら豆をまき、年齢の数だけ豆を食べ、厄除けを行います。
皆さん、豆まきはされましたか?
ふうよしママ家族は、今年はしませんでしたが、大豆はたくさん食べました。
去年までは、パパが鬼のお面を付けて現れ、大騒ぎ。
子供たちが必死になって豆をまき、年に一度、部屋中が大豆だらけでした😊
初めての恵方巻♪
さて、今年は豆まきの代わりに、初めて恵方巻きを作ってみました♪
巻き寿司。母の手伝いで一緒に作ったことはありましたが、恥ずかしながら、ふうよしママは一人で作るのは初めて。
昨日はとても時間がかかってしまいました。
玄米の恵方巻3種、具材の中身は・・・
①卵焼き、カニかま、ほうれん草、かんぴょう。
②卵焼き、スモークサーモン、レタス
③卵焼き、ひきわり納豆、ほうれん草
でした♪
初めてにしては、なかなかおいしく出来たのでホッとひと安心。
市販のカニかまは、添加物がたっぷり入っていて心配なので、よつ葉生協で注文したものを使いました。
こちら、色がとても鮮やかですが、これは人口着色料の色ではなく紅麹(べにこうじ)の色だそうです。
紅麹は、米などの穀類にモナスカス属糸状菌(醸造用カビの一種)を繁殖させた鮮紅色の麹で、古くから中華料理に欠かせない紹興酒や、沖縄で滋養食として親しまれている「豆腐よう」(発酵食品)の製造に用いられているそうです。
発酵食品だけでなく伝統医療でも利用されてきたそうで、紅麹にはコレステロールの合成を抑える成分が含まれており、医薬品に匹敵するほどのコレステロール低下作用を示すそうです。
古くから利用してきた、昔の人々の知恵はすばらしいですね😊
色の赤い食べものは、人口着色料ではなく、紅麹を使用したものがこれからも増えてくると良いなぁと思っています。
来月は、ひな祭りがやってきます。
今年はどんなちらし寿司にしようかしら、と今から楽しみです♪
いつも応援してくださっているかたへ、本当にありがとうございます。
はじめましてのかたへ、よろしければまたのぞいてみてくださいね♪ ふうよしママ