皆さん、こんにちは! ふうよしママです。
お元気でお過ごしですか?
8月5日は「奴(やっこ)の日」です。
香川県観音寺市に本社を置き、半世紀にわたり豆腐の製造・卸・販売を行っている株式会社カンショクが制定したそうです。
日付は「や(8)っこ(5)」(奴)と読む語呂合わせから。
全国の食卓で健康食品として親しまれている豆腐を、夏には冷たくておいしい奴豆腐で食べてもらうことが目的だそうです。
記念日は2017年(平成29年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。
奴とは、武家の使用人のことで、彼らが着ていた衣服に付いていた四角い紋所に似るところからその名が付いたという説や、食材を大きく四角に切ることを「奴に切る」ことに由来する説などがあるそうです。
自然食の観点からみてみますと、大豆には極陰性の窒素が多く含まれているため、調理にはひと工夫が必要だそうです。(陰陽については、「陰陽」のお話、「陰陽」のお話~人体編~をご覧ください♪)
ですので、豆乳に塩気のナトリウムを加えて陽転化させたもの(豆腐)、大豆を炒って圧力(陽性)を加えてきな粉にするなど、植物の陰性を陽性に転換する工夫がたくさんなされていますね。
昔から日本人は、暑い夏にはカラダを冷やす「冷や奴」を食べ、寒い冬にはカラダの暖まる「湯豆腐」を食べています。
また、冷え性の体質の人は、夏でも一度湯通しをして、みそなどをつける「田楽」がより陽性に転じているから良いそうですよ😊
豆腐、納豆、きな粉など、日々の食卓に上手にとりいれていきたいものですね♪
寒天を使ったお豆腐のレシピは、ごま豆腐でご紹介しています。
どうぞご覧ください😊
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はじめましてのかたへ、よろしければまたのぞいてみてくださいね♪ ふうよしママ