皆さん、こんにちは! ふうよしママです。
今年も、W楽友会の「おさらい会」を無事に開催することができました。
団員の皆さん、聴きに来てくださった皆さん、ありがとうございました!
9月18日(月)敬老の日、14時半開演。
プログラムの前半は団員の皆さんのソロ演奏から始まりました。
今回のソロ演奏は8名の皆さん。
小学生のヴァイオリンの男の子二人が演奏した曲は、バッハ作曲「メヌエット第2番」でした。
二人とも同じ曲でしたが、それぞれとても上手に弾くことができました。
わが家の中学生の次女は、ベートーヴェン作曲「ヴァイオリン協奏曲ニ長調より第3楽章」を頑張って演奏しました。
長女は受験生のため、今回のソロはお休みし、裏方をお手伝い。
裏方はとても忙しいので大変助かりました。
大人から始められた素敵なヴァイオリンとチェロのおじさま達は、バッハ作曲「無伴奏チェロ組曲第6番よりガボット」や、マスネ作曲「タイスの瞑想曲」、リュリ作曲「ガボット」を頑張って演奏されました。
また、チェロを演奏されたエレガントな女性のお二人は、ボッケリーニ作曲「メヌエット」、カッチーニ作曲「アヴェ・マリア」をそれぞれ頑張って演奏されました。
リハーサルを何度も行ったので、本番は、皆さん比較的落ち着いて演奏できたように思います。
そしてプログラムの後半は、W楽友合奏団による弦楽合奏の演奏です。
今回の曲目は、
コレッリ作曲「合奏協奏曲ト短調Op.6-8」《クリスマス・コンチェルト》
ジェンキンス作曲 合奏協奏曲「 パラディオ」より第1楽章
パッヘルベル作曲「カノン」
でした♪
コレッリの曲は、イタリア・バロックの合奏協奏曲《クリスマス・コンチェルト》という記事の中でご紹介しています。どうぞご覧ください♪
2曲目の「パラディオ」という曲ですが、もしかしたら皆さんもどこかでお聴きになったことがあるかもしれません😊
この曲の作曲家、カール・ジェンキンス(Karl Jenkins 1944年- )は、英国ウェールズ生まれの作曲家です。
この曲は、イタリア中世の大建築家アンドレーア・パッラーディオを称える作品として書かれた弦楽合奏曲です。
こちら、「パラディオ」の第1楽章です。
この最初の楽章であるアレグレットは、1993年からデビアスのテレビコマーシャル「ダイヤモンドは永遠に」に使用されました。
この曲を採用するなんて、なかなかオシャレですよね!
今では、さまざまに編曲され、色々な編成で演奏されているようです。
さて、最後に演奏した曲は皆さんもご存じ、パッヘルベルのカノンです。
この曲は「おさらい会」で毎年演奏していて、今年でなんと6回目です!
同じフレーズを最初から最後まで繰り返すチェロパートの皆さんには、とても良い練習になるようです。
今回の演奏も、お客様に喜んでいただけたようで嬉しかったです😊
ふうよしママ的には反省点は多々ありましたが・・・😅来年はもっと良くなるように、また皆さんと頑張りたいと思います♪

いつも応援してくださっているかたへ、本当にありがとうございます。
はじめましてのかたへ、よろしければまたのぞいてみてくださいね♪ ふうよしママ