イタリア・バロックの合奏協奏曲《クリスマス・コンチェルト》

皆さん、こんにちは! ふうよしママです。

18日の日曜日の午前中、W楽友会の合奏練習を再開しました♪

9月にW楽友会の「おさらい会」が無事に終わり、来年の本番に向けて新しい曲にチャレンジしています。(9月のおさらい会の様子は「おさらい会2022」をご覧ください♪)

今回から取り組んでいる曲は、イタリア・バロックの大作曲家、アルカンジェロ・コレッリが作曲した「合奏協奏曲 ト短調 Op.6-8《クリスマス・コンチェルト》」です。

ふうよしママお気に入りの、フライブルク・バロックオーケストラの演奏をどうぞ♪

コレッリ:「合奏協奏曲 ト短調 Op.6-8《クリスマス・コンチェルト》」

コレッリ自身ヴァイオリニストだったそうで、ヴァイオリンを中心としたソナタや協奏曲が主要な作品となっています。

その中でもいちばんよく知られているのが、この12曲からなる合奏協奏曲集です。

もしかすると、第8番のクリスマス・コンチェルトは、この曲集の中でいちばん有名な曲かもしれません。

コレッリ自身、「キリスト降誕の夜のために作曲した」と書いていて、クリスマスの真夜中のミサ用の曲として作曲されました。

そのため、このタイトルで呼ばれているのですね!

また、この曲の第3楽章のアダージョが、歴史スペクタクル映画「マスター・アンド・コマンダー」で使われています。

自然豊かなガラパゴス諸島でのシーンは、このコレッリの曲によって、とても穏やかでステキなひとときが醸し出されています。(ガラパゴス諸島での撮影は、映画史上初だったとか…)

ふうよしママも大好きなシーンです😊

この映画、海戦映画ですが、船上で繰り広げられる男たちの厚い友情や絆が上手く描かれているのも、見どころの一つ。

そこかしこに、クラシック音楽が効果的に使われているところもなかなかステキです。

皆さんも、機会がありましたらぜひ、ご覧になってみてくださいね♪

さて、話がそれましたが、この日の合奏練習はヴァイオリン3人、ヴィオラ1人、チェロ2人。

初めての合わせだったため、テンポはゆっくりで練習しました。

これからたくさん練習して、少しでも満足のいく演奏ができるように頑張りたいと思います♪

いつも応援してくださっているかたへ、本当にありがとうございます。
はじめましてのかたへ、よろしければまたのぞいてみてくださいね♪ ふうよしママ

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ABOUT US

ふうよしママ
生まれ育ちは大分県、茨城県在住の子育てママ。 2人の娘と夫との4人家族。 ‟ふうよし”とは、娘たちそれぞれの名前からもらっています。 11才の頃にアトピー性皮膚炎になりましたが、 断食と玄米・自然食を実践し、症状が改善しています。 現在も玄米・自然食を楽しく実践中。 お仕事は、夫と自宅で音楽教室を運営する傍ら、アマチュア・オーケストラのヴァイオリン、及び弦楽合奏指導者。また、保育園のピアノ講師。 趣味は、音楽を聴くこと、映画を観ること、読書をすること。 好きな音楽は、ルネサンス、バロック音楽。