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今日は、寒天を使ったごま入りのお豆腐をご紹介したいと思います♪
玄米自然食に欠かせない「ごま」
玄米自然食に欠かせないごまは、小さな一粒一粒に命を持ち、たんぱく質、脂肪、各種ビタミン、カルシウムなどの栄養素をいっぱい持っているそうです。
解毒作用があるので、肝臓の働きを強め、血液の浄化をしてくれるほか、細胞に活力を与え、若返りや美容にも威力を発揮し、白髪を黒くしてくれるなど、様々な効果があります。
ごまは素晴らしい食べものですね♪
寒天を使って作る♪ ごま豆腐
材料
・練りごま(黒、または白)・・・大さじ2(お好みで量を増やしても良いです) |
・寒天パウダー・・・4g |
・無調整豆乳・・・400㎖ |
・水・・・200㎖ |
・自然塩・・・少々 |
作り方
1. お鍋に水を入れ、寒天パウダー、黒練りごま、自然塩を加えてよく混ぜます。
2. 火にかけて、2分ほど煮たてます。
3. 豆乳を加えて、よくかき混ぜ、型に流し入れます。
4. あら熱がとれたら、冷蔵庫で冷やし固めて、できあがりです。
しょうゆをかけたり、デザート風にきな粉をかけて食べてもおいしいです。
こちらは、白練りごま入りのごま豆腐。どうぞお試しください♪
ごま★まめちしき★
①ごまの誕生伝説~アフリカ・サバンナ~
ごまの原産地はアフリカのサバンナ地帯だといわれています。今を遡ること約6,000年もの昔、アフリカの人たちは砂漠に芽吹いた野生のごまを見つけ、食料として栽培できるように根気強く手を加えていきました。②クレオパトラが愛したごま油
古代エジプトでは、ごま油が燃料や香料、薬用、ミイラ作りの防腐剤としても活用されました。美女クレオパトラは、若さを保つビタミンEの効果を知ってか、ボディオイルとしてごま油を愛用。そのつややかな皮膚の輝きには誰もが目を見張ったといいます。③地中海を渡ったごま
古代オリエントのメソポタミア、エーゲ・クレタを経て、ギリシャ文明へ受け継がれたごまは、アレキサンダー大王の東方への進出によって、中央アジアやインドまで一気に伝わっていきます。ギリシャでは“医学の父”ヒポクラテスに認められたといいます。④インド人はごまが大好き
ごまが伝わったのは古く、インダス文明でも食用や灯油としてごまを活用したといわれています。今でも伝承医学「アーユルヴェーダ」の薬剤としてごま油が用いられています。⑤不老不死の妙薬として
ごまが本格的に中国に広まったのは紀元前50年前後。世界最古の医薬書「神農本草経」は黒ごまを絶賛し、「気力を増し、脳髄を補い、飢えず、老いず、寿を増す」 “不老不死の妙薬”というお墨付きを与えました。⑥精進料理として昇華
日本にごまが伝わったのは縄文時代だといわれています。仏教が伝来し、肉食がタブーとされた時代も、ごまは肉に代わる高タンパク食品として日本人の食生活を支える役割を担っていました。
ごまあえ、ごま豆腐、ごま油での天ぷらなどを使った精進料理は、今また世界の注目を浴びています。長い歴史を経て、私たちは今ごまを食べることが出来ています。
そして、現在も中東料理ではごまが沢山使われ、アフリカなどの地域ではごまが多く栽培されています。
カタギ食品のごまごまブログ より https://www2.katagi.co.jp/blog/2017/07/blog2.html
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