皆さん、こんにちは! ふうよしママです。
山菜がおいしい、この季節。
今回は「行者にんにく」のお話です♪
皆さんは、行者にんにくってご存知ですか?
ふうよしママは前からとっても気になっていたのですが、最近、生まれてはじめて食べることができました♪
そもそも、その存在さえ知らなかったふうよしママですが、調べてみると、日本では、北海道から奈良県にかけて分布しているそうです。
なるほど、それで九州で育ったふうよしママは知らなかったわけです😊
結婚して茨城県に住むようになってから、東北の方へ出かける際、高速道路のサービスエリアで見かける、「行者にんにくあります」の文字。
日増しに食べてみたい!と思うようになりました。
行者にんにくという名前の由来は、山にこもる修験道の行者が体力保持に役立てたということや、逆にこれを食べると滋養がつきすぎて修行にならないため、食べることを禁じられたから、とも言われているそうです。
なるほど、とっても栄養があるようです。
早速、料理してみました♪
行者にんにくとじゃがいもの炒めもの
簡単♪ 分量なしの*ずぼらレシピ*
材料
行者にんにく、じゃがいも、一番しぼりの植物油(ごま油、なたね油など)、自然塩、しょうゆ
作り方
1.フライパンに油をひき、いちょう切りにしたじゃがいもを炒めます。
2.水を少々加えて蒸し煮にし、じゃがいもに火が通ったら、3センチほどに切った行者にんにくを入れてサッと炒めます。
3.自然塩、しょうゆで味をととのえたらできあがりです♪
気になる、行者にんにくのお味ですが・・・
にんにくの風味が強く、おいしいです😊
ふうよしママは、なんとなく中華の香りもするなぁと思いました。
今回は、じゃがいもと炒めてみましたが、他にも、てんぷらやスープ、しょうゆ漬けもおいしいそうです♪
皆さんも、行者にんにくを見つけたら、ぜひ食べてみてくださいね😊
行者にんにく★まめちしき★
行者にんにくは、繁殖力は弱く、5~6年の間は毎年1枚しか葉をつけず、2枚出すのに7~8年かかると言われます。
ニンニク同様、アリイン(アリシン)という物質を含有し、血行を促し、滋養強壮に役立ちます。
行者にんにくは、香りが強烈で茎の根元の部分がニンニクそのもので、葉の部分がニラのようで、食べた後にも臭います。
葉はやわらかく厚みがあり、舌触り、味とも抜群です。行者にんにくは、さっと茹で、どんな料理にも使えます。
行者にんにくの天然物は、乱獲により数が減り、本州ではかなりの深山でなければ見つけることができなくなりました。
【 庄内の恵み屋 】さんより
いつも応援してくださっているかたへ、本当にありがとうございます。
はじめましてのかたへ、よろしければまたのぞいてみてくださいね♪ ふうよしママ
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