皆さん、こんにちは! ふうよしママです。
毎日とても暑いですね!
皆さんはお元気でお過ごしでしょうか?
今日は、青じそジュースをご紹介したいと思います♪
2,3日前の朝、子供たちを学校へ送り出したあと、家の庭をふと見ると、大葉(青じそ)がたくさん!
こんなにたくさんの青じそを、そのままにしておくのはもったいないなぁと思い、ジュースを作ることにしました。(もちろん、赤じそでも同じように作れます♪)
しそにはビタミン、ミネラルが豊富に含まれていて、体内の水分を尿や汗として排出してくれるため、むくみを軽減する作用が期待できます。
青じそのレシピは、きゅうりのとわかめの青じそ和えでもご紹介しています。どうぞご覧ください♪
てんさい糖を使って作る♪ 青じそジュース
材料
・青じそ・・・30~40枚ほど
・水・・・1リットル
・てんさい糖・・・80g(お好みで加減してみてください)
・レモンのしぼり汁(国産のものがおすすめです)・・・大さじ1~2程度
*レモンの代わりに純米酢や、りんご酢などでも良いと思います。
*分量は目安です。甘味、酸味は味をみて調節してみてください。
*ご注意:このレシピは、てんさい糖を使用しています。アトピーの症状が治まっている方は大丈夫ですが、症状がひどく食養生中の方は、かゆみが増すことがありますので、お気を付けください。(詳しくは、アトピーから解放されるためにをご参照ください)
作り方
1. 青じそは、ためた水の中で洗います。
2. お鍋に1リットルのお湯を沸かし、青じそを入れて3~4分煮だします。
3. 青じそをよくしぼってから取り出し、てんさい糖を加えて溶かします。
4. あら熱がとれたらレモンのしぼり汁を加えて、混ぜ合わせたらできあがりです。
レモンの酸味を加えることで、しその香りがいっそう引き立ちます。
保存ビンに入れ、冷蔵庫で冷やしていただきます。ストレートで飲めるレシピですが、甘さによっては、少しうすめても良いと思います。3、4日ほどで飲み切ってくださいね。
しその香りがいっぱい楽しめます。
皆さんも、どうぞお試し下さい😊
しそ★まめちしき★
しそは中国からヒマラヤにかけての地域が原産地といわれ、中国では古くから薬草として利用されていました。日本には中国から伝わったとされ、「鳥浜貝塚(福井県)」など全国各地の縄文遺跡から種実が出土しています。
しその栽培がいつ頃から始まったのかはわかりませんが、平安時代の書物「延喜式(えんぎしき)」には、「伊勢国 蘇子一升」「尾張国 紫蘇子各五升」「讚岐国 紫蘇子五升」などと記されており、その頃には栽培が行われていたのではないかと推測できます。
同じく平安時代の「本草和名」には、「蘇」の項目で「和名 以奴衣(いぬえ) 一名 乃良衣(のらえ)」と記されています。語尾の「え」は、えごまを意味する「荏」を表すので、えごまに似た植物として認識されていたようです。
江戸時代に書かれた「農業全書」(1697年)には、「梅漬やしほみそにつけたものはさまざまな料理に使え、それを生魚に使えば毒を殺し、また薬としても使える」ということが書かれています。
野菜情報サイト 野菜ナビ より
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