こんにちは! ふうよしママです。
今日から7月ですね!夏野菜が本格的に出回る季節になりました。
昨日は、夫の母がとうもろこしを届けてくれました。
知り合いの農家の方が朝早く採ってくれたそうです。
たくさんいただいたので、思わずパチリ。
皮をむくと、とってもキレイなとうもろこしでした。
半分に割ったら、沸騰したお湯に入れ、再び沸騰したら3分ゆでます。
ゆでたとうもろこし、皆さんはどのような食べ方をされますか?
私はつい2年前までは、かぶりついて食べていました。
その食べ方がおいしいし、普通だと思っていました。が・・・、
私の夫、ふうよしパパは、手や歯を使って、実を一粒ずつ取って食べるのです。
とりあえず2列ぐらい実を取って食べると、あとはラクに実を手で外しながら食べることができます。
びっくり!
とうもろこしの胚芽には栄養がぎっしりです!
じつは、粒の付け根の部分にある胚芽には、リノール酸、ビタミンB群、食物繊維、鉄分、亜鉛など豊富な栄養がぎっしりと含まれています。
ところが、かぶりつく食べ方ですと、胚芽がどうしても残ってしまいます。
私は(いくら栄養があるって言っても、手で取って食べるなんて面倒くさいな・・・)と思っていたのですが、なんと、娘たちがパパのマネをして、胚芽まで食べるようになったのです。(子どもってすごい!)
しかも、娘たちはだんだん早く上手に食べられるようになり、それを見ていた私は(むむ、ちょっとくやしい・・・)と思うようになりました。
ガンコに、ずっと食べ方を変えなかったふうよしママでしたが、ついに手を使って胚芽まで食べるやり方を練習し始めました。
そして今では、ずいぶん上達しました。何でもやってみるものですね😊
胚芽まで食べるということは、お米でいうと玄米を食べているのと同じ。
せっかくある栄養を捨てないで、全部いただきたいものです。
皆さんも、とうもろこしを食べる際には、ぜひ試してみてくださいね♪
★アトピーの方は、とうもろこしと一緒に炒った自然塩も摂ると、塩のアルカリ性が中和してくれるのでおすすめです。
とうもろこし☆まめちしき☆
とうもろこしの原産地はメキシコから南アメリカ北部にかけての地域と考えられています。その周辺では紀元前3000~2000年にはすでに栽培されていて、マヤ文明やインカ帝国でも主要な農作物だったといわれています。ヨーロッパへは、大航海時代にアメリカ大陸からスペインに持ち込まれて広まりました。
日本へは16世紀後半にポルトガル人によって長崎へ伝来。当時はかための「フリント種」でした。明治時代になると「スイート種」である「ゴールデンバンタム」がアメリカから導入され、北海道開拓とともに栽培が盛んになりました。
第二次大戦後になると「ゴールデンクロスバンタム」が入り、さらに昭和40年代に「高糖型(スーパースイート種)」の「ハニーバンタム」、そして昭和60年代に「ピーターコーン」が登場したことでおやつとしての需要が急増しました。
とうもろこしの名前は、中国の「もろこし」という植物に似ていたことが由来とされます。そして舶来品によく使われていた「唐(とう)」の文字をくっつけて「とうもろこし」となりました。
また、元々もろこしは「蜀黍」と書かれるため、とうもろこしだと「唐」をくっつけて「唐蜀黍」になるはずですが、漢字では「玉蜀黍」と書きます。その理由は、「唐」の部分を、とうもろこしの別名「玉黍(たまきび)」の「玉」に替えたからだそうです。
野菜情報サイト 野菜ナビ より
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