揚げかきもち

皆さん、こんにちは! ふうよしママです。

学校から帰ってきた娘たちのおやつ・・・。

今日は、何にしようかなぁとよく考えます。

焼き菓子、ホットケーキ、おやき、くだもの・・・たまには何か、変わったおやつはないかなと、たまたま近所のドラッグストアに入ってみたところ、おせんべいコーナーに揚げもち生地を発見!

揚げておらず、おもちをスライスして乾かしたものが、袋詰めで売られていました。

市販の化学調味料で味つけされたかきもちやおせんべいは、なるべく避けたいなぁと思っていた私は、(これだったら、お家の油で揚げられるし、自然塩をかけて食べられる!)とちょっと嬉しくなり、買ってみました。

添加物の心配のない、揚げもち生地♪

下の写真の揚げもち生地。原材料は、もち米と青のりのみです。

一番しぼりの植物油(白いごま油、なたね油など)で揚げていきます。

1度目は低温の油(160度)でじっくりと。2度目は180度でカラッと揚げてできあがりです。

自然塩やおしょうゆをかけていただきます。少し芯のある、やわらかい食感が味わえて、とてもおいしいです。

なんといっても、お家の安心な調味料の味つけで食べられるのが魅力です♪

皆さんも機会がありましたら、お試しくださいね😊

今度は玄米もちの揚げかきもちを食べたいので、おもちをスライスして乾かすところから作ってみたいと思っています。

どうぞお楽しみに♪

かきもち★まめちしき★

欠餅(かきもち)は正月の鏡餅を砕き欠いてつくる干菓子(ひがし)のこと。

公家(くげ)では「かきがちん」、女房詞(ことば)では「おかき」と称した。

本朝食鑑』は「鏡餅は八咫鏡(やたのかがみ)に擬した餅か」と述べ、「武家は甲冑(かっちゅう)にこの餅を供えたところから具足餅と称した。これは八幡神に供えたものである」と説明している。

欠餅は正月20日の鏡開きにつくられた。

刃柄(はつか)を祝うの意だが、1651年(慶安4)4月20日に徳川3代将軍家光(いえみつ)が死亡して以来、20日を遠慮して正月11日に改められた。

鏡開きには「切られる」を忌み、刃物を使わずに手で欠き割ったのでこの名がある。

包丁で切ったものは片餅(へぎもち)というが、いまはどちらもかき餅という。

また餅をなまこ形につくり、小口から薄く輪切りにして干したものもかき餅とよぶ。

鏡餅を砕いたかき餅は、汁粉に入れるか、干して油で揚げるが、なまこ形につくるかき餅には、黒ごまや大豆、青のりなどを搗(つ)き込んで風味をつけることもある。

日本大百科全書の解説より

いつも応援してくださっているかたへ、本当にありがとうございます。
はじめましてのかたへ、よろしければまたのぞいてみてくださいね♪ ふうよしママ

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