皆さん、こんにちは! ふうよしママです。
お元気でお過ごしですか?
9月15日は「ひじきの日」です。
三重県ひじき協同組合が1984年(昭和59年)に制定したそうです。
日付は、昔から「ひじきを食べると長生きをする」と言われていることから、当時の「敬老の日」であった9月15日に。
ひじきは健康食・長寿食として親しまれていますね。
これからの高齢化社会に向け、単に寿命が延びるだけでなく、健康に長生きしていくことが大切である、との考えから「ひじきをもっと食べて健康に長生きしてほしい」との願いが込められているそうですよ♪
ひじきについて
皆さんは、ひじきはお好きですか?
ふうよしママも、ひじきはもちろん、海藻類は大好きです♪
ひじきは、縄文時代や弥生時代の遺跡の発掘物にひじきと思われる海藻が付着していたことから、その時代から食べられていたとされているそうです。
ひじきの歴史は古いのですね!
日本では河川の水が軟水のため、カルシウムがあまり含まれておらず、また、農作物からカルシウムを摂取するのは難しかったそうです。
そのため、古来よりカルシウムの欠乏を補うために、ひじきなどの海藻を利用してきたのではないか、と考えられているそうです。
干しひじきは栄養価が高いことでも知られていますが、なんとカルシウムが牛乳の約12倍、食物繊維がごぼうの7倍、マグネシウムがアーモンドの2倍も含まれているらしいので、カルシウムが不足しがちなアトピー方にもおすすめです。
また、2004年7月英国食品規格庁より、ひじきは「無機ヒ素」を多く含むため、食べない方がよいとの勧告が出され話題になりましたが、平均的な日本人の食生活では、ひじきの摂取量は1日0.6g程度。
ですので、今まで通りの食事であれば、ひじきで問題は起こらないと考えて差し支えないそうです。
もし気になる時には、調理の際にひじきをゆでこぼしてから使う、ひじきの戻し汁は使わないようにするなど気をつけるようにすると、「無機ヒ素」を減らす効果があるそうです。
何でも食べすぎないように、色々なものをバランスよく食べることが大切ですね♪
ふうよしママのひじきを使ったレシピでは、五目煮、海藻類のふりかけでご紹介しています。どうぞご覧ください♪
いつも応援してくださっているかたへ、本当にありがとうございます。
はじめましてのかたへ、よろしければまたのぞいてみてくださいね♪ ふうよしママ
【ふうよしママのおすすめコーナー】
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伊勢志摩産天然ひじきを天日乾燥。 磯の香り高く、ふっくら柔らか。 切らずに使えて便利です。
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カルシウム、鉄、カリウム、マグネシウムなどのミネラル、食物繊維が豊富な天然健康食材でひじき自体の味もしっかり、ひじきが好きな人におすすめです。煮物やサラダなどにお使いください。
アマゾン商品紹介より