皆さん、こんにちは! ふうよしママです。
今日は、玄米のおかゆをご紹介したいと思います♪
ファスティング(断食)の後の復食や、体調の悪い時などに、いただきます。
香ばしくておいしい♪ 玄米がゆ

材料
・玄米
・水(玄米の約6倍)
・いりこ
・自然塩、しょうゆ(または、みそ)
・お好みで、大根、ニンジン、葉物など
*基本的に、玄米と野菜は農薬や化学肥料を使用していないもので作ります。
作り方
1. 玄米を弱火で15分~20分ほど炒ります。


2. きつね色になり、香ばしい匂いがしてきたら、玄米の約6倍の水といりこ(玄米1合に対していりこ10尾ほど)を入れ、弱火で1時間ほど煮ます。(いりこはそのまま食べられますが、途中で取り出しても良いです)
お好みで、途中で大根、ニンジン、葉物などを入れて、一緒に煮てもおいしいです。
3. 火からおろす前に、自然塩としょうゆ、またはみそを入れて味をととのえたらできあがりです。
とってもおいしくて、体調が悪い時にカラダを元気にしてくれるレシピです♪
皆さんも、ぜひお試しください😊
【おかゆの歴史】

中国のおかゆの歴史は6千年ともいわれています。ここでは日本の「おかゆ」の歴史についてのお話しをします。 お米が日本に渡ってきたのは、紀元前1世紀ころだそうです。そのころの調理法は、「蒸す」と「煮る」の2種類で、蒸したものが今の「おこわ」、煮たものが「おかゆ」だったようです。
しかし、紀元前1世紀ごろの「おかゆ」は、今のおかゆより、堅く炊かれていて現在で言う「ご飯」のことだったようです。時は流れ、平安時代になっても、私たち日本人のお米の食べ方は、この「堅く炊かれたご飯=おかゆ」が主流だったそうです。
11世紀を迎える頃には「ひめがゆ」「しるがゆ」という、今でいう「おかゆ」が文献にも登場します。こうしたことから考えると、「おかゆ」は、千年以上にも渡り、日本人に食されてきた、ベーシックな食べ物といえます。
また、このころは、白米を煮た「白がゆ」のほかにも「粟・ひえ・麦」なども「おかゆ」にして食べられていたようで、あの有名な文豪・芥川龍之介の「芋かゆ」に描かれた 平安時代の「芋かゆ」は、ヤマトイモを煮込んで作られた「おかゆ」だったようです。この頃は、お米以外のものを煮込んで「おかゆ」を味わっていたようですね。
おかゆ屋どっとコム さんより
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