干し柿を作ってみたら♪・・・ ~しっとりと甘く深い味わい~

皆さん、こんにちは! ふうよしママです。

昨年の12月のこと。

ふうよしママは、初めて干し柿作りに挑戦しました😊

きっかけは、ふうよしパパが大きな渋柿を買ってきてくれたことでした。

見てください!

この大きな渋柿!

と言っても、写真だとよく分かりませんねぇ😅

さっそく、作ってみましょう♪

手作り干し柿~しっとりと甘く、深い味わい~

【材料】

渋柿 ・・・・作りたい個数

吊るすヒモ ・・・・・適宜

お鍋 ・・・・・・・・1つ

【作り方】

1.渋柿の皮をむく

皮は、おしりの方からむくとやりやすいです。

2.60~70㎝の長さに切った荷造り用のひも(ひも縄など)の両端に、柿を結びつける

T字型の細い枝の部分にひもを引っ掛けると結びやすいです。

3.熱湯で殺菌する

お鍋にお湯を沸騰させて、柿を5秒間ほど入れて引き上げます。

カビが生えにくくなります。

4.干す

洗濯もの干しなどを使って干すと便利です。

柿どうしがくっつかないように、少し間を開けると良いでしょう♪

雨の時や、夜は・・・・室内に取り込み、室温が低い場所に干します。

日が昇ったらまた外に干しましょう。

5.干し柿をもむ

5日ほど経ち、乾燥して少し皮が固くなってきたら、やさしく手で揉みます。

2~3週間ほどで完成しますが、その間、ときどき揉んであげると中がやわらかくなり、全体の渋が抜けて甘味の強い干し柿になります!

3週間ほど経ったあとの柿の様子。

いよいよ完成です!

見た目は・・・・色が黒くっても、なんのその!😊

味は、本当においしいんです!!

しっとりと甘くて、とっても深い味。

お日さまの力は本当に素晴らしい!ですね😊

皆さんも、どうぞお試しください♪

干し柿★まめちしき★

柿は干すと含まれるビタミンCが減少しますが、食物繊維は大幅に増加します。食物繊維は消化されにくい栄養素であるため、ゼリー状になって腸にまで届き、整腸作用によって便秘の解消やデトックス効果が期待できるのです。

柿が生の状態では食物繊維は1個あたり4g弱ですが、干し柿にすることで5.2gまで増加するといわれ、食物繊維を摂りたいなら柿はおすすめです。

なお干し柿は、特有の表面の白い粉が「カビかも?」と気になる人もいるでしょう。しかしこれはカビではなく、甘味成分のひとつであるグルコース(ブドウ糖)が結晶となったものです。エネルギー源として即効性があるので、疲労回復に役立ちますよ。

でんぐるさんより

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