皆さん、こんにちは! ふうよしママです。
2、3日前、長女が学校から帰ってくるなり、「ママ、むかごが採れたよ!」と手ににぎって持ってきました。
こちら、家の庭でたくさん採れる「山芋のむかご」。今がちょうど旬のようです♪
皆さん「むかご」ってご存知ですか?
山芋の赤ちゃんのようなものでしょうか。コロコロとして、なんだかかわいいですね。
私は結婚するまで知りませんでした。
むかごについて調べてみると・・・
むかごとは、植物の栄養繁殖器官の一つで、わき芽が養分を貯え肥大化した部分のこと。主として地上部に生じるものをいい、葉腋や花序に形成され、離脱後に新たな植物体となる。 葉が肉質となることにより形成される鱗芽と、茎が肥大化して形成された肉芽とに分けられ、前者はオニユリなど、後者はヤマノイモ科などに見られる。
ヤマノイモなどで栽培に利用される。
食材として単に「むかご」と呼ぶ場合、一般にはヤマノイモ・ナガイモなど山芋類のむかごを指す。灰色で球形から楕円形、表面に少数の突起があり、葉腋につく。塩ゆでする、煎る、米と一緒に炊き込むなどの調理法がある。また零余子飯(むかごめし)は晩秋・生活の季語である[3]。
Wikipediaより
小さいけれど、栄養豊富な「むかご」
むかごには、栄養がたくさん含まれているそうです。
例えば、
- アミラーゼなどの酵素がたくさん含まれていて、米などでんぷんを含む食材の消化を助ける働きがあるそうです。
- 山芋は昔から強精作用があるとされ、山のうなぎとも言われてきました。むかごにも同じようにこの生殖能力を強める効果があるとされるアルギニンが沢山含まれています。
- 山芋やむかごの粘り成分は多糖類のガラクタンやマンナンなどが、短いタンパク質と結合したもので、新陳代謝や細胞の増殖機能を促進する作用があり、老化防止や肌の若さを保つことにつながります。常食する事で基礎体力が増すともいわれています。血糖値上昇を抑制したり、コレステロール値を下げる効果もあり、高血圧の改善にも役立つとされています。
小さいけれど、あなどれませんね~😊
毎年、わが家の食卓に登場する「むかご」ですが、ふうよしママが結婚したばかりのころ、初めてむかごに出会った時に作ったのが、天ぷら。
どうやって料理したら良いのかしら、と考えたものです。
スーパーなどでは手に入りにくいですが、皆さんも見つけたらお試しください♪
ホクホクとした食感で、とってもおいしいです。
むかごと玉ねぎの天ぷら
分量なしの☆ずぼら☆レシピ
材料
山芋のむかご、玉ねぎ、小麦粉または米粉、自然塩、水、一番しぼりの植物油(白いごま油、なたね油など)
作り方
1. むかごには少しアクがあるので、よく洗ったあと、2分ほどゆでるとよりおいしいです。
2. ボールに、食べやすい大きさに切った玉ねぎとゆでたむかごを入れて混ぜ合わせます。
3. 2に粉と水を入れて混ぜます。むかごが離れないよう、少しモッタリとした生地にするとまとめやすく、揚げやすいです。
4. 170度~180度の油でカラッとなるまで揚げたら、できあがりです。
シンプルに、自然塩をかけて食べてもおいしいですし、天つゆ(かつお節、昆布、しょうゆ、自然塩、水)を作って食べてもおいしいです。
どうぞお試しください♪
むかご料理、次回は「玄米のむかごごはん」をご紹介したいと思います。お楽しみに♪
【ふうよしママのおすすめコーナー】
ふうよしママも使用している大変おいしい油です!どうぞご覧ください♪
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高い圧力で搾油を行う圧搾製法で作られています。手間もかかりますが、品質にこだわるマルホン胡麻油では、圧搾製法により製造しています。
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いつも応援してくださっているかたへ、本当にありがとうございます。
はじめましてのかたへ、よろしければまたのぞいてみてくださいね♪ ふうよしママ