皆さん、こんにちは! ふうよしママです。
今日は、ふうよしママの家族では特にふうよしパパが大好きな、ふきを使ったレシピをご紹介したいと思います。
ふきは、解毒力に優れ、死にかけた人に食べさせたら命を吹き返したところから、「ふき」と名づけられたという由来があるそうです。
このふきは、ふうよしママの庭に生えているツワブキではなく、知り合いの方にいただいたものです。
下ごしらえで指先が真っ黒に!
家の庭に生えているツワブキといえば、ふうよしママが結婚したばかりのころ、そのツワブキを料理したことがありました。
その時、下ごしらえの仕方を何も知らなかった私は、ツワブキを生のままの状態で筋を取る作業をしていたため、アクで指先が真っ黒になってしまいました。
洗ってもなかなかアクは取れず、仕方なく真っ黒い指のまま、お仕事(ヴァイオリンのレッスン)へ出かけて、ちょっと恥ずかしかった思い出があります😅
今では、先に湯でてから筋を取るようにしています♪
ふきの炒め煮
分量なしの*ずぼらレシピ*
材料
・ふき
・うるめ削り(または、いりこ)
・一番しぼりの植物油(ゴマ油、なたね油など)
・自然塩
・しょうゆ
作り方
1. ふきは、お鍋で10~15分ほど湯で(葉がついていれば、葉も一緒に湯でます)、すっかり冷めてから、筋を取り(気にならない方はそのままでもよいです)、食べやすい長さに切ります。
2. 油でうるめ削り(または、いりこ)を炒め、香ばしい匂いがしてきたら、ふきを加えて炒めます。
3. 水を少し加え、自然塩、しょうゆで味つけをします。
4. ふきの歯ごたえが残っているうちに火を止めて、できあがりです。(葉は、一緒に煮つけても良いですし、細かく刻んで佃煮風にしてもおいしい)
味つけがシンプルですので、ふきの香りが口いっぱいに広がっておいしいです♪
皆さんも、良かったらお試しくださいね😊
【ふきの食べ方】
煮物、きゃらぶき、炒め物、和え物、揚げ物など
フキはアクが強いので調理前にアク抜きをします。
葉柄(茎)を鍋に入る長さにカットし、まな板の上に並べて塩をかけ、両手で前後に押し転がすように板ずりします。塩が付いたまま熱湯で4~5分ゆでて冷水につけ、冷めたら皮をきれいに取りましょう。
皮は手でむくか、包丁の刃を引っかけて取ります。板ずりするとゆで上がりの色がよくなり、皮もむきやすくなります。これでもアクが気になるようなら、さらに水につけておくとよいでしょう。
葉も調理する場合は同様にアク抜きしますが、葉のほうがアクが強いので水にさらす時間を長めにしてください。葉は刻んで佃煮や甘辛煮、炒め物に。
ふきのとうもアク抜きをしてから和え物や炒め物、揚げ物などにします。天ぷらにする場合はアク抜きしなくても大丈夫ですが、つぼみ状態のものはガクを開いてから揚げないと、中まで火が通らず苦味が残ります。
野菜ナビより
いつも応援してくださっているかたへ、本当にありがとうございます。
はじめましてのかたへ、よろしければまたのぞいてみてくださいね♪ ふうよしママ