皆さん、こんにちは。
いつもご覧くださり、ありがとうございます。
少し前の話になりますが、ふうよしママ家族は新しい年を迎える前に、ファスティング(断食)を行いました。
昨年の6月にも、ふうよしママとパパは3日間のファスティングをしましたが、おかげでカラダが軽くなり体調も良いので、またやってみたいと思っていました。
今回は、6年生の長女の腕や首にアトピーの症状が少しずつ出てきていたため、彼女も一緒にやってみることにしました。
毎日の食事はなるべく気をつけてはいるのですが、それでも、知らず知らずのうちに少しずつ毒素をためていたのでしょう。
彼女のカラダは正直に反応して、皮膚から悪いものを出してくれています。
ファスティングをするとアトピーの改善もスムーズになるため、お腹はすいてちょっと辛いのですが、頑張る価値はあります。
さて、お姉ちゃんもファスティングをするということで、次女が「私もする!」と言い始めました。
あらあら、まだ4年生なのに、ちゃんとできるかしら?
彼女は食べることが大好き。ふうよしママはちょっと心配でしたが、「大丈夫。できるもん!」という彼女の言葉を信じてみることにしました。
ふうよしママが初めてファスティングを経験したのが6年生の時。
今の長女と同じ頃です。
その時は2日間何も食べずにお水やお茶だけ、3日目に回復食をいただきました。
今回はその時と同じ2日間のファスティングにチャレンジしました。
12月26日の朝から開始。
わが家は普段から朝ごはんは食べないので、午前中は皆、まだまだ余裕な感じでした。
そしてお昼、みんなで番茶を飲みました。ちょっとだけ梅干しとおしょう油を入れて、梅醤番茶にしたものです。(塩分も取れるので良いかな、と思い、今回はファスティング中の主な水分として試してみました)
この日は、それぞれ本を読んだり、楽器の練習をしたりと、自分の好きなことをして過ごせました。
さて、ファスティング2日目。
ふうよしママは、当然、朝からとてもお腹がすいていたのですが、カラダも少し重たい感じがしました。
ふうよしパパと娘たちは、というと「なんだかカラダが重くてだるい感じ」ということ。
カラダの中に毒素が多くたまっている人ほど体調に変化があり、辛いそうです。
娘たちには「毒出し(デトックス)の効果が出ているのよ、大丈夫」と説明し、励ましました。
特に、食べることが大好きな次女はキツそうでした。
ふうよしママは、空腹を紛らわせようと、面白い映画を一緒に観たり、彼女たちの好きなことをさせてなんとかごまかし、やっと2日目が終わりました。
いよいよ、3日目の復食の日。
さすがに、朝はみんなヘロヘロ状態。
でも、この状態を乗り切ると、今度はまた少し楽になってくるのです。
でも、娘たちは初めてなので、やっぱり大変だったよね、よく頑張ったと思います。
そういえば、次女がまだ赤ちゃんの頃、ふうよしママは顔にアトピーが吹き出してしまったので、1人でファスティングをしたことがありました。
その時は、家族の食事を作りながらだったので、とても辛かったのを覚えています。
でも、今回は料理をしなくてすんだため、あまり辛くなく、とても助かりました。
さぁ、スッキリ大根をいただいて、お腹の中のものを出していきます。
前回の6月のファスティングでは、下剤を飲んでから始めましたが、今回はより自然なもので試してみたかったのです。

スッキリ大根の作り方は、とっても簡単♪
大根を短冊切りにし、たっぷりの昆布だしで煮ます。
自然塩としょう油で味をととのえたら、できあがり。ふうよしママは、少し薄味の優しい味にしています。
このスッキリ大根と、梅干しを入れた白湯をかわりばんこに、食べたり飲んだりを繰り返します。時間をかけてよく噛んで、ゆっくりと。
これで、かなりの水分量を摂ることになるのです。
そうしたら、だんだんとお腹が動き出し、たまっていた大きなお便り(老廃物)がたくさん出てきました。
大根がお腹のお掃除をしてくれるんですねぇ。
家族みんなで、順番にトイレに駆け込みました😊
本当にスッキリ!
良かった、ファスティングは何とか成功、やっぱり頑張って良かったです。
そのあと、薄い玄米のおかゆをいただきました。(おかゆの作り方は玄米がゆをご覧ください♪)
娘たちは「おいしい!」とニコニコ。
2日間何も食べなかったんだもの、それはそれはおいしいはず。
‟元気で食べられる”ということに、みんなで感謝しながらファスティングが終えられたことを、ふうよしママは嬉しく思いました。
おかげで長女のアトピーの症状は、少しずつ改善しています。
今度は、春休みの頃にまた家族でチャレンジしたいな、と思っています😊

いつも応援してくださっているかたへ、本当にありがとうございます。
はじめましてのかたへ、よろしければまたのぞいてみてくださいね♪ ふうよしママ